先日、福島県の小学校で歌を歌ってきました。
前日に、電車と新幹線を合わせて4時間かけて福島入り。
到着した夜は、地元の名物であるソースカツ丼を食べました。
肉厚のカツに濃厚なソースがたっぷりかかっていて、大満足!
翌朝、ホテルの朝食バイキングでは、地元の料理をたくさんいただくことができました。
地元の食材を使った郷土料理を食べた後に、バスで出発。
美しい山々に囲まれた景色を眺めること約1時間半、全校生徒19人という小さな小学校に到着しました。
校舎に入ると、小学生たちが笑顔で出迎えてくれました。
コンサートが始まっても、子供たちは笑顔で真剣に聴いてくれて、彼らのワクワクした表情がとても印象的でした。
コンサートが終わった後に、1人の生徒から「どのような気持ちで毎回歌っているんですか?」と質問されました。
その質問がとても嬉しく、私は「聴いてくれるみんなに嬉しい気持ちや幸せな気持ちになって欲しいから、自分自身も幸せで楽しい気持ちを大切にして歌っています。」と答えました。
演奏テクニックや表現手法なども重要ですが、やはり最終的に大切なのは心です。
自然の中で過ごした小さな学校での1日は、特別な1日となりました!