太田市という土地柄の影響もあって、当ボーカルスクールには、ポルトガル語やスペイン語を母国語に持つ方々もいらっしゃいます。
ラテン語系の言語を持つ方々にとって、歌声はとても身近な存在です。
数回のレッスンで驚くような変化を遂げる方もいます。
一方で、日本語は歌うときに最適とは言えない部分も多々あります。
ポルトガル語やスペイン語は、日本語と比べて母音が明るく、口の中でよく響く言語です。
子音の使い方も、息の流れを妨げず、スムーズに発音できるようになっています。
そのため、これらの言語を話す方は、実は歌声を響かせるための「土台」をすでに持っているんです!
私たち日本人がこのような歌い方を身に付けるためには、日本語の悪い癖を一旦リセットすることが必要です。
日本語の発声のクセをリセットし、新しい発声法を身につけるには時間がかかります。
しかし、一度コツをつかめば、確実に響きのある、負担のない声が手に入ります!
当ボーカルスクールでは「喉に負担のない」「よく響く」歌声を手に入れるために、様々なトレーニングを実施しています。
日本語の癖にお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!